浮生麗終



催眠に虚しく 踊らされる
僕の左脳がキミの右眼に包まれてく
回る…廻る…マワル…意識が消去ぶ
僕の右脳がキミの左眼に壊されてく

壱つ…弐つ…参つ…数えていく
僕の頭脳の中にクモの巣が張り詰めてく
絡む…絡む…絡みぼやけていく
僕の意識がキミの意識に包まれてく

白くなりかけた青い記憶
紅く…赫く…朱く染まっていく

眠りかけたトラウマさえ生息を吹き返してく
しがみついた爪の痕が[浮生]時を語る
愛しみ集う花ビラから香り蘇りだす
もう還らぬアダムの下
時限の狭間 身を寄せる

辛くなり過ぎた淡い記憶
甘く…浅く…赤く募っていく

『 トキヲコワス 』

眠りかけたトラウマさえ生息を吹き返してく
しがみついた爪の痕が[浮生]時を語る
愛しみ集う花ビラから香り蘇りだす
もう還らぬアダムの下
時限の狭間 身を寄せる


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