光の影



瞳の奥のぼやけた景色
モノクロの朝 レプリカを描く

自由の遺失 おびえた終日
ペルソナの下 繰り返し祈る

すべての刻が現象を変えず 回る

この手の中に感じた感触
モノクロの空 女神を想う
遥か彼方に途切れた吐息
サンビカの下 眠り続けよう

すべての刻が現象を変えず マワル

最後に描いた景色の中に
傷付いた羽を拡げるキミがいる
最期に残した意識の中に
届かない空を見上げるボクがいる


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