冷たい雨が離別の鐘を…
過ぎゆく季節の一欠片の現実
永遠の旋律 美徳の雨音
記憶の中に響き続ける
全てを取り巻く雨音が そっと色付けた
儚く切ないメロディーを…
降りそそぐ雨音が 麗しい音奏でる
切なすぎる想いの中
伝えたいこの存在を 一番大切なアナタに
そっと口づけに変えて
モノクロの過去XXX いつか消えてしまうけど
いつまでも傍で微笑み続けているから
刹那すぎる雨音は 麗しい音へと変わり
悲しみたちをそっと包み込む
降りしきる雨と共に 流れ落ちた涙も今は
美しく咲き誇る華へとなる
降りそそぐ雨音が 麗しい音奏でる
刹那すぎる過去を忘れて
伝えたいこの「存在理由」は一番大切なアナタの
心を揺らし重なる波紋の様に
切なすぎる終幕を…